侍ジャパン山本、5回まで0封も6回に3連打浴び降板 2番手・岩崎が同点打許す

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2021年08月04日 21:23  ベースボールキング

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写真準決勝・韓国戦に先発登板した侍ジャパンの山本由伸
準決勝・韓国戦に先発登板した侍ジャパンの山本由伸
◆ 韓国打線に集中打許し試合は振り出しに

 金メダル獲得を目指す野球日本代表・侍ジャパンは4日、勝てば銀メダル以上が確定する準決勝(横浜)で韓国代表と対戦。先発の山本由伸投手(オリックス)は5回まで無失点投球を披露したが、6回に集中打を許し6回途中5安打2失点で降板した。

 山本は6回2安打無失点と好投した開幕・ドミニカ共和国戦から中6日で先発。初回、四球と右越え二塁打で一死二、三塁のピンチを招いたが、4番のヤン・ウィジ、続くキム・ヒョンスを連続三振に仕留め無失点スタートを切った。

 2回は先頭打者に鋭い打球を許したが、一塁・浅村(楽天)が横っ飛びで好捕し一ゴロ。一死後、7番のオ・ジファンに死球を与えたが、続くホ・ギョンミンを三ゴロ併殺に仕留めた。3回はテンポ良く3者凡退に抑えると、その裏、侍ジャパンは2番・坂本(巨人)の中犠飛で先制。援護点をもらった直後の4回表、山本は連続三振で二死を奪うと、5番キム・ヒョンスのファウルフライは女房役の甲斐(ソフトバンク)がフェンスにぶつかりながらガッチリとつかみとった。

 5回は二死からの安打と暴投で得点圏に走者を背負ったが、最後は9番のファン・ジェギュンを空振り三振斬り。この回のアウトはすべて三振で奪うと、その裏、オリックスでチームメイトの3番・吉田の中前適時打で侍ジャパンは2−0とリードを広げた。

 2点リードの6回、山本は先頭の1番パク・ヘミンに左前打を許すと、左翼・近藤がファンブルし二塁へ進まれた。続くカン・ベクホには左前適時打を許し、山本は今大会初失点。3番イ・ジョンフには右前打でつながれ再び無死一、三塁のピンチを招いた。続くヤン・ウィジを空振り三振に仕留めたとこで山本は降板。稲葉監督は左打者が続くところで左腕の岩崎(阪神)をマウンドに送ったが、キム・ヒョンスに同点の中犠飛を許した。

 それでも岩崎は、続くオ・ジェイル、オ・ジファンを連続三振に仕留め韓国打線に逆転は許さず。山本の登板結果は5回1/3で5安打2失点、9奪三振2四死球となり、右腕は降板後「最後リードを守り切れなかったのは残念ですが、この後、勝ち越しを信じて応援します」とコメントした。
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