恋したら理性のブレーキがきかない…恋愛体質!?【日干で占う、 丁(ひのと) の性格】

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2021年08月07日 12:31  占いTVニュース

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  四柱推命の十干のひとつ「丁(ひのと)」。今回は、日干に「丁」を持つ人の基本性格や恋愛傾向などについて詳しく解説していきます。


■日干で読み解く「丁」の性格


◎基本性格
 火の陽である丙が天上の火なら、陰である丁は地上の火。ともし火やたき火、暖炉の火で、限定された範囲を照らします。太陽のように全体を明るく照らすのではなく、太陽の光が届かないような影の部分を明るくするという役割もあります。


 穏やかで落ち着いた雰囲気の静かな人、というイメージで控えめ。一見目立たない存在ですが、内には鋭さと急進性を秘めるという二面性があります。火の気である所以です。


 集中力は抜群。一度やると心に決めたことは、強い決意でやり抜こうとします。何ごとも用意周到で、秘めた才能と情熱はパワフルなのですが、内外面の性格がちぐはぐなので、ストレスになってしまう傾向があります。考えと行動が一致しないのです。我慢の限界を超えると、いきなりヒステリックに興奮してしまうことがあります。


 だからといって、衝動的な行動に出ることは少ないでしょう。自分からグイグイいくことはありませんが、人に誘われればやる気を見せられるのです。自分がこうなりたいというイメージをしっかり持つことが、開運のポイントです。


◎恋愛
 表向きはクールに見られがちですが、その内面はいつも恋の炎が燃えています。燃やさずにはいられない性分なのです。恋にのめり込むと理性のブレーキがきかなくなる傾向があります。特に片思いや恋人との関係がギクシャクしている場合は、周囲に迷惑をかけるほど荒れてしまうかもしれません。仕事はもちろん、生活全般のモチベーションも下がり、すべてを投げ出したくなってしまいそう。逆に言えば、恋とはほぼ無縁な状態か、順調な恋をしている状態なら、何もかもが絶好調ともいえるのです。


 自分に素直なので、何よりも感性が合うかということが恋人選びの基準になりそう。相手の素性や肩書きなどにはあまり関心がなく、外国人や、ものすごい年齢差のある男性でも、好きになったら躊躇せず突っ走ります。


◎お金と仕事
 丁は、基本的には堅実的な金銭感覚を持っています。自分にとって本当に必要なものを、適正価格で手に入れようとします。ところが、節約モードに飽きたり、何か他のことで落ち込んだりしたとき、一気に散財することも少なくありません。イライラしたときは、ショッピングに出かけるのは危険。趣味やスポーツでストレスを発散しましょう。


 理由なくお金を手にするのは正しくないと感じます。単に時間をお金に変える仕事ではなく、何らかの形で社会のために役立ち、その報酬としてお金を手にするのが、丁の最も納得できる稼ぎ方です。そのため、向いている仕事は、単純作業よりも誰かを助けている、喜ばせていると実感できる業種となります。


 お金を貯めるなら、定期預金や財形貯蓄のように、長期的な目標に向けてコツコツ貯めるのが得意でしょう。キャッシュレスの買い物は便利ですが、丁の場合、何かあったときに衝動買いが止まらなくなるので、注意が必要です。


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