ミランではGKマイク・メニャンとFWオリヴィエ・ジルー、レアル・マドリードではDFダヴィド・アラバという今夏の新加入選手が先発メンバー入り。また、トッテナムへの期限付き移籍を経て復帰したFWギャレス・ベイルは、背番号「50」を身に纏い約1年ぶりに“白い巨人”の一員として対外試合に出場した。
そのベイルは、41分にチームが獲得したPKのキッカーを務めるも、メニャンのセーブに遭い得点を挙げられず。後半になってからはMFルカ・モドリッチのミドルシュートがクロスバーを叩き、古巣対戦となったミランのMFブラヒム・ディアスのシュートはレアル・マドリードの途中出場GKアンドリー・ルニンが得点を防いだ。結局最後までゴールが生まれることなく、試合はスコアレスドローで幕を閉じている。
両チームとも、次戦は14日。レアル・マドリードはラ・リーガ開幕節でアラベスと、ミランは親善試合でパナシナイコスとの対戦を迎える。
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