報道によると、今夏マウリツィオ・サッリ新監督を迎えたラツィオは、コウチーニョの期限付き移籍での獲得オファーをバルセロナへ提示した模様。同選手はインテルの一員としてセリエAを経験していることが評価されているようで、またラツィオに所属する同胞MFルーカス・レイヴァの存在も移籍交渉の追い風になると伝えられている。
しかし、一方で昨シーズン6位に終わり今シーズンはヨーロッパリーグに出場するラツィオへの移籍を、コウチーニョ自身が受け入れられるかがひとつの争点となる模様。同選手はチャンピオンズリーグへ出場できるチームへの移籍を望んでいるとされ、今後の移籍交渉が破断する可能性も同メディアは併せて伝えた。
2018年1月にリヴァプールからバルセロナへ移籍してから、ケガの影響などもあり苦しいシーズンが続いているコウチーニョ。果たして今夏、新天地を求めることになるのだろうか。
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