川相氏、巨人・小林の第2打席に苦言「状況に応じた打撃を」

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2021年08月14日 08:12  ベースボールキング

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巨人・小林誠司 (C) Kyodo News
○ 巨人 4 − 2 中日 ●
<15回戦・東京ドーム>

 13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−中日戦』で解説を務めた川相昌弘氏が、5回の巨人・小林誠司の打撃について言及した。

 1−0の5回無死走者なしで迎えた第2打席、中日の先発・柳裕也が投じた初球のカットボールを打ちにいくも投手ゴロ。

 川相氏は「今さすがにため息がでました」とチクリ。「結果がピッチャーゴロだったからではなくて、回の先頭バッターですから、塁に出ることが目的。たとえばサードはすごく後ろに下がっているんですよ。小林は足が速くないんですけど、セーフティバントをしてとかね。周りをもよく見て、プレーしてほしいなと僕は思います。状況に応じたバッティングをやっていてほしいなと思いますね」と苦言を呈した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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