川相氏、巨人の重盗失敗に「中日ベンチが読んでいましたね」
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2021年08月14日 10:14 ベースボールキング
○ 巨人 4 − 2 中日 ●
<15回戦・東京ドーム>
13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−中日戦』で解説を務めた川相昌弘氏が、ダブルスチールを失敗した6回の巨人の走塁について言及した。
巨人は1−0の6回二死一、三塁、北村拓己の1ボール1ストライクというカウントで、一塁走者の岡本和真がスタートを切る。三塁走者の坂本勇人も遅れてスタートを切るも、中日の捕手・木下拓哉が三塁へ送球。坂本は三本間に挟まれタッチアウトとなり、ダブルスチールが失敗に終わった。
川相氏は「あの場面は、中日は(二塁へ)投げないです。いかにもありそうな場面ですから、引っかからないです。見え見えの場面でしたからね。これは中日ベンチが読んでいましたね」と解説。
さらに川相氏は「決まったとしたら、その前のウィーラーの打席の一死一、三塁の場面の方がキャッチャーはセカンドに投げた可能性はあったかなと思います。(ウィーラーのときは)普通に打ってくるんじゃないかなという気持ちでいたと思いますね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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