阪神・大山が2戦連発!八木氏は現状の打撃をどう見てる?

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2021年08月15日 10:14  ベースボールキング

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ベースボールキング

4回、本塁打を放ちナインに迎えられる阪神・大山 (C)Kyodo News
○ 阪神 9 − 3 広島 ●
<12回戦・京セラD大阪>

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神−広島戦』で解説を務めた八木裕氏が、2試合連続本塁打を放った阪神の4番・大山悠輔について言及した。

 大山は6−1の4回二死走者なしで迎えた4回の第3打席、広島の先発・九里亜蓮が投じたシュートをレフトスタンド中段に放り込んだ。大山は7−3の第4打席には塹江敦哉からバックスクリーンに、この日2本目となる第13号ソロを放った。

 八木氏は大山の現在の状態について「大山に2本出たという意味は大きいですね。初球を打ってセンターバックスクリーンに放り込みましたので、自分のタイミングみたいなものが合ってきたんですね。これから大山は上がってくると。これは心強いですね」と分析。

 また八木氏は4番打者として、「大山の場合は4番を打っているので、“ここでなんとか犠牲フライ”とかね、そういうのが大事になってくる。“なんとかしてくれ”というときに結果が出るバッターになっていくと、4番としての大山という形になりますね」とチャンスでの打撃の重要性を説いた。

(提供=MBSベースボールパーク)

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