犬は散歩が大好きと言われ、外に出ることで適度な運動をしてストレスを発散させたり、他の犬とコミュニケーションを取ったりする。そんな中もうすぐ2歳になるオスのゴールデン・レトリバーは、近所に住むメスの子犬と会うことを楽しみにしているという。『The Mirror』『Manchester Evening News』などが伝えている。
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10月18日に2歳を迎えるオスのゴールデン・レトリバー“バーニー(Barney)”は、近所に子犬のテリアである“レッド(Red)”というガールフレンドがいる。
バーニーは自身のTikTokのアカウントを持っており、今年5月に飼い主がバーニーとレッドの毎朝恒例のやりとりを捉えた動画を投稿したところ、今月になってメディアが伝えて注目を浴びた。
動画には純粋な恋心を意味する「パピー・ラブ(Puppy love)」という言葉が添えられており、散歩中のバーニーが塀の向こう側にいるレッドにキスする様子が映し出される。
家の塀は2匹がジャンプすれば前足を載せることができる高さで、バーニーは尻尾を振りながらレッドにたくさんのキスを浴びせている。レッドもかなりの興奮状態で、前足をバタバタさせながらバーニーのキスに応えている。
飼い主は「彼は毎日ガールフレンドにキスするんだ」と2頭の熱々ぶりを暴露しており、バーニーが毎朝レッドに会うのを楽しみにしていること、レッドがもう少し成長するのを待ってデートをする計画を立てていることを明かした。
なおこの動画には「なんてキュートなの!」「こんな関係がずっと続くといいわね」「一日この動画を見ていても飽きないわ」「心温まる」「これで一日頑張れるわ」「純粋な愛よね」「ほんとに大興奮ね」「小さな犬も毎朝、あの時間が来るのを待っているのでしょうね」といったコメントがあがった。
ちなみに今年8月にはアメリカで、
散歩中の犬が10か月ぶりに犬の訓練士と出会い、大興奮する様子が捉えられ多くのメディアが伝えて拡散した。犬は昨夏、週1回のペースでトレーニングを受け訓練士を心から慕っていたという。
画像は『Barney 2021年5月26日付TikTok「Puppy love」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)