ソフトバンクが新型コロナウイルスワクチン職域接種の対象範囲をファンクラブ会員に拡大

◆ 約2万人の接種を予定

　ソフトバンクは16日、PayPayドームで実施している新型コロナウイルスワクチン職域接種の対象範囲を、福岡ソフトバンクホークス公式ファンクラブ会員（※クラブホークス会員、ホークス筑後ファンクラブ会員が対象）に拡大し、希望者への接種を8月30日（月）から開始することを発表した。

　ソフトバンクグループは、従業員や家族に加え、福岡ソフトバンクホークスファンクラブ会員なども対象とした大規模な職域接種実現に向けて、6月より国・自治体ほか関係機関と調整。そして今回ワクチン供給の見通しがつき、接種範囲を拡大できる運びとなった。今後、約2万人への接種を予定している。

　接種希望者に関しては、8月19日（木）から専用WEBサイトにて受付を開始し、詳細は対象者へ別途連絡を行うとのこと。