今回の報道によると、昨年アーセナルと2024年までの3年契約を締結した32歳のオーバメヤンに対して、バルセロナが興味を示しているとのこと。同クラブが多額の負債を抱えていることを明らかにしたジョアン・ラポルタ会長は、かつてリヴァプールで活躍を見せたブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョを交渉に含めることで少しでも負債を軽減する狙いがあるという。
2020−21シーズンの公式戦39試合に出場して15ゴールをマークしたオーバメヤンだが、13日に迎えたプレミアリーグ第1節ブレントフォード戦は体調不良のため欠場。チームのキャプテンでもある同選手だが、果たして今後スペインへ新天地を求めることになるのだろうか。
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