セシルマクビーがアパレル販売を再始動、ビリーフがマスターライセンス契約を締結

ビリーフが、「セシルマクビー（CECIL McBEE）」のマスターライセンス契約を同ブランドを展開するエスダーヴ（旧ジャパンイマジネーション）と締結した。8月23日にセシルマクビーの公式オンラインストア「ミーコレクト（Mecollect）」を開設し、アパレル販売を再始動する。　

　セシルマクビーは、1980年代にデビュー。「ギャルブランドの王道」として1990年代から2000年代のギャルファッションブームを牽引した。昨年7月、ジャパンイマジネーションがグループ事業の再構築を図るため、セシルマクビーなど一部展開ブランドについて年内を目処にECを含む店舗事業から順次撤退すると発表。セシルマクビーは11月30日の営業をもって渋谷109店を閉店し、店舗事業から撤退した。
　再始動する同ブランドの新コンセプトは「MAKE UP YOUR NEW LIFE STYLE」。新アイテムのキーヴィジュアルには、音楽グループ「エルオーエル（lol）」のメンバーhibikiを起用した。
　再始動第1弾コレクションとして、ジャケット（3990円）やトップス（2990円）、スカート（3990円／いずれも税込）などをラインナップ。今後、ポップアップストアなどの出店を予定しているという。

■セシルマクビー：公式オンラインストア※8月23日（月）12時開設予定