大谷翔平、1安打3四球1盗塁で勝利に貢献 エ軍はアデルの満塁弾で接戦制す

17

2021年08月18日 11:54  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

中前打を放った初回に生還し、ベンチで出迎えを受ける大谷翔平
● タイガース 2 − 8 エンゼルス ○
<現地時間8月17日 コメリカ・パーク>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が17日(日本時間18日)、敵地でのタイガース戦に「1番・指名打者」で先発出場。1安打3四球で4出塁を記録し、チームの勝利に貢献した。

 初回、タイガースの先発右腕・マイズの初球を中前へ弾き返し、2試合ぶりの安打で出塁。続くフレッチャーの打席で今季18盗塁目となる二盗を決めると、その後、5番・マーシュの中前適時打で先制のホームを踏んだ。

 二死無走者だった2回の第2打席は四球で出塁。続くフレッチャーの打席で再び二盗を狙ったが、ここは失敗に終わった。同じく二死無走者だった4回の第3打席は一ゴロ。2−2の同点で迎えた6回は二死二塁の好機で4度目の打席が巡って来たが、一塁が空いていたため申告敬遠で歩いた。

 二死一塁だった8回の第5打席は見逃し三振。5点を勝ち越し、なおも二死二塁だった9回の第6打席は再び四球で歩き、この試合は6度打席に立ち3打数1安打1三振、3四球1盗塁1得点の成績で打率は.269となった。

 エンゼルスは2−2の同点で迎えた9回、若手有望株の7番・アデルが今季1号となる自身初の満塁弾を放ち一気に4点を勝ち越し。その後も、8番・スズキの2者連発となる4号ソロなどで一挙6得点のビッグイニングとした。


【動画】大谷の背後からカブレラが…試合中にほっこり1シーン
just two guys being pals pic.twitter.com/tlFo64RXje— Cut4 (@Cut4) August 17, 2021

このニュースに関するつぶやき

  • 日本に ボブ・ホーナー が来た時にざわついた空気より 大谷翔平 がホームランを打ちまくっている今の方が 大リーグ としてはショック度合いが大きいんだろうな。
    • イイネ!3
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(11件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定