広島が35イニングぶりに得点! 投手キャプテン・大瀬良が繋ぎ先制機演出

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2021年08月19日 19:20  ベースボールキング

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ベースボールキング

広島・大瀬良大地 (C) Kyodo News
中日 − 広島
<バンテリンドーム>

 広島が不名誉な連続無得点記録を34イニングでストップした。

 前日まで3試合連続完封負けを喫していた広島は、相手先発・大野雄大の前にこの日も4回までゼロが続いたものの、両軍スコアレスの5回二死一・三塁から1番・野間峻祥が左前へ適時打を放ち待望の得点をスコアボードに刻んだ。

 5回は一死から7番・林晃汰が中安打で出塁したものの、続く菊池涼介の三遊間を破ろうかという打球を遊撃・京田陽太の好守で阻まれ二塁封殺。ファインプレーで流れが潰えたかに思われた。

 それでも二死一塁から9番・大瀬良大地が食らいついて右前安打で繋ぎ得点機を演出。連敗ストップを託されたエースがバットで繋いだ先制点だった。

 直前の4回裏には二死三塁の場面で野手キャプテンの右翼・鈴木誠也が右翼前に落ちようかという飛球をスライディングキャッチし失点を阻止。守りから攻撃へ、キャプテンの意地が流れを呼び込んだ。


【動画】誠也ガッツポーズ!ピンチを救うファインプレー
🏟バンテリンドーム📡

中日 − 広島(5回表)
広|000 0■=0
中|000 0 =0

🎦 @DAZN_JPN
✅ キャプテンの意地が滲むファインプレー🎏#dragons #carp pic.twitter.com/Q7fB2pJUD4— ベースボールキング⚾🥎 (@BaseballkingJP) August 19, 2021

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