阪神・佐藤輝明、レーザービーム→本塁打 大矢氏「送球からはじまった本塁打」
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2021年08月19日 21:50 ベースボールキング
○ DeNA 5 − 4 阪神 ●
<18回戦・東京ドーム>
阪神の佐藤輝明が攻守に躍動した。
佐藤は3−5の8回一死満塁から宮崎敏郎が放ったライトへの飛球を、ジャンピングキャッチすると、スタートを切った三塁走者の桑原将志をホームで刺した。『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−阪神戦』で解説を務めた大矢明彦氏は、「すごい送球でしたね」と驚いた。
直後の9回無死走者なしで迎えた打席で、佐藤は三嶋一輝が投じたストレートをレフトスタンド最前列に放り込んだ。これが球団の新人記録を塗り替える23号本塁打となった。
大矢氏は「アウトコース狙ったような感じでしたね。レフトに打とうというスイングでしたけど、飛びましたね」と話し、「佐藤のホームランは送球から始まったホームランのような気がしますね」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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