リヴァプールは21日、今シーズン初のプレミアホームゲームとなるバーンリー戦を迎えた。この試合では、本拠地『アンフィールド』に昨年の3月以来となる満員のファンが収容され、スタンドからの大きな後押しも受けたリヴァプールは、ディエゴ・ジョッタとサディオ・マネの得点で勝利した。
ヘンダーソンは試合後にインタビューに応じると、久々に“要塞”アンフィールドを埋め尽くしたファンの存在についても触れつつ、このように口にした。
「もちろんまだパフォーマンスは上げられると思うけど、全体的は僕らは喜んでいる。ファンが復帰してきたことは素晴らしいことで、彼らが僕らを波に乗せてくれた。それで最終的に結果がついてきたんだから、それが最も大事なことだよ」
「ファンはときに僕らを進み続けさせてくれる。間違いなく、感情的な面でね。バーンリーは素晴らしく、難しい試合となった。分かっていたことだし、彼らは実際にセットプレーや後方へのロングボールを仕掛けてきた。でも総合的に僕らはとてもうまくやったと思うし、正直に言うのなら、もっと点を決めてもおかしくなかったと思う」
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