ベティス、W・ジョゼの加入が迫る…約10億円の買い取りOP付レンタルか
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2021年08月24日 14:16 サッカーキング
ベティスが、レアル・ソシエダに所属するブラジル人FWウィリアン・ジョゼの獲得に迫っているようだ。23日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
マヌエル・ペジェグリーニ体制2年目を迎えたベティスは、今夏の移籍市場でW・ジョゼの獲得に迫っている模様。ラ・リーガ第2節終了時点で2分けのベティスは、両試合とも相手ゴールに迫るものの、決め切ることが出来ずに勝ち点1にとどまっていた。
今回の報道によると、W・ジョゼは、ベティスへ2022年6月30日までの期限付き移籍で加入する模様。また、800万ユーロ(約10億円)の買い取りオプションが付帯していると伝えている。
『マルカ』が報じたところによると、W・ジョゼは足の違和感のため、23日に行われたレアル・ソシエダの練習を欠席。また、同クラブのリーグ戦では2試合連続で招集リストから外れている。
現在29歳のW・ジョゼは、2015年夏に期限付き移籍でラス・パルマス(当時ラ・リーガ1部)へ加入。同クラブでチームの残留に貢献すると、2016年夏にレアル・ソシエダへ完全移籍した。4シーズン半で公式戦170試合に出場し62ゴールを記録。2021年冬にウルヴァーハンプトン(ウルヴス)へ半年間の期限付き移籍することが発表された。
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