江本氏、巨人・デラロサは「力が入ったら…」
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2021年08月24日 20:41 ベースボールキング
○ 巨人 3 − 1 広島 ●
<15回戦・東京ドーム>
24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人のセットアッパー・デラロサに厳しい言葉を並べた。
3−1の8回から登板したデラロサは先頭の田中広輔を、2ボール1ストライクから4球目の高めのスライダーで中飛に打ち取る。続く野間峻祥に内野安打を許すも、代打・西川龍馬を3ボール2ストライクから6球目のストレートで空振り三振。この間にスタートを切っていた野間に盗塁を決められてしまう。3番・小園海斗を左飛で、1回を無失点だった。
江本氏は「終盤1イニングしか投げないんですから、もう少しコントロール、球威をあげて欲しいですよね。ボールの内容が悪い。ボールを離す位置が一定した感じではない。力が入ったらバラける。腕力、腕の力は素晴らしいんですけど、下半身が安定しないんですよね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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