21日に行われた女子チャンピオンズリーグ(CL)予選1回戦・ファイナルのPSV戦でアーセナルに所属する日本女子代表(なでしこジャパン)FW岩渕真奈が決めたゴールを、23日にクラブ公式Twitterが紹介。大きな反響を呼んでいる。
2021年5月にアーセナルへの移籍が発表された岩渕は、PSV戦で圧巻の活躍を披露した。1−0でリードしていた前半39分、ショートコーナーからパスを受けると素早くターンして右足を一閃し、ファーポスト側へ鋭い一撃を突き刺す。後半になっても岩渕の勢いは衰えず、65分にもゴールネットを揺らすと、3−1の勝利に大きく貢献。チームの同大会予選2回戦進出の原動力となった。
クラブ公式Twitterは23日、チーム2点目となった岩渕のゴールを動画で紹介。「タッチ。仕上げ。大胆さ。マナマジック」というキャプションを添えて、岩渕のスーパーゴールを称賛した。
また、アーセナルでクラブ歴代2位の通算185ゴールを決めたレジェンドである元イングランド代表のイアン・ライト氏も、岩渕のゴールに注目。ライト氏は、22日に自身のTwitterで岩渕のゴール動画を引用しつつ「ロケット」「サングラス顔」の絵文字をつけて投稿、さらに「The touches」のキャプションに「OKマーク」の絵文字を3つつけた投稿も行っていた。
https://twitter.com/IanWright0/status/1429126086189887490
【動画】岩渕のスーパーゴール
The touches. The finish. The audacity.
✨ MANA MAGIC ✨ pic.twitter.com/0Z6b0dES0W— Arsenal Women (@ArsenalWFC) August 23, 2021