阪神・伊藤将、プロ入り最短の3回降板…右打者8人のDeNA打線に攻略される

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2021年08月25日 19:32  ベースボールキング

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阪神・伊藤将司 (C)Kyodo News
◆ DeNA戦は負けなしの3連勝中だったが…

 阪神のドラフト2位・伊藤将司投手(25)が25日、後半戦2度目の先発となるDeNA戦(京セラD大阪)に登板したが、プロ入り後最短となる3回で降板した。

 8回2失点と好投した18日のDeNA戦(東京ドーム)から、中6日で先発したドラ2左腕。初回は3者凡退の好スタートを切ったが、2回は一死から連打を許すなど二死満塁のピンチを招き、相手先発の9番・大貫に先制となる2点適時打を右前に運ばれた。

 3回も二死一、三塁のピンチを招き、6番・牧に右中間フェンスを越える3ラン被弾。2回、3回といずれも二死から粘れず失点を重ね、3回64球、7安打5失点、3奪三振2四球の内容。その裏の攻撃で代打を送られ降板となった。

 DeNA戦はこれまで4試合に先発し3勝0敗、防御率1.20と好相性だったが、この日は先発投手の大貫を含め、右打者8人を並べた相手打線に苦戦。3回での降板はプロ入り後最短となった。

このニュースに関するつぶやき

  • まぁ新人でローテ守ってるだけ凄いと思う。 今日は梅野のリードにも問題があった気もする。
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