澤村がピンチ招くも無失点リリーフ レッドソックスは延長の末に敗れる

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2021年08月26日 13:00  ベースボールキング

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レッドソックス・澤村拓一
● レッドソックス 6 − 9 ツインズ ○
<現地8月25日 フェンウェイ・パーク>

 レッドソックスの澤村拓一投手(34)が本拠地で行われたツインズ戦の7回途中からリリーフ登板。ピンチを招きながらも0回1/3を無失点に抑えた。

 澤村は先発のピベッタの後を受けて、4点ビハインドの7回二死無走者の場面で2番手として登板。3番・ドナルドソンにグリーンモンスター直撃の二塁打を許したが、4番・アラエスを申告敬遠で歩かせ、5番・サノをカウント2−1から91.2マイル(146.8キロ)のスプリットで三ゴロに打ち取り、ピンチを切り抜けた。

 レッドソックスは7回以降に毎回得点を上げて4点ビハインドを追いついたが、延長10回に6番手・ロブレスが2本のホームランを浴びて連勝が「2」でストップ。貯金を16に減らし、首位レイズと7.5ゲーム差に後退した。

 パイレーツは2点を先制したものの、リリーフ陣がリードを守りきれず逆転負け。同一カード3連勝でのスイープを逃し、今季成績を46勝81敗の勝率.362としている。

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