マンUのMFマクトミネイが手術実施…ウルブス戦、代表戦も欠場へ

マンチェスター・Uは25日、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイが手術に踏み切ったことを発表した。

　プレミアリーグ開幕節のリーズ戦では先発出場を果たし5−1の勝利に貢献したマクトミネイ。しかし第2節ではスタメンから外れ、76分からの出場にとどまった。9月に行われるインターナショナルマッチウィークに臨むスコットランド代表の招集からも漏れた同選手は、このタイミングで手術を受けたようだ。

　マクトミネイは鼠径部に痛みを抱えており、ベストな方法として手術を選択した。また、これにより、29日に予定されているプレミアリーグ第3節ウォルバーハンプトン（ウルブス）戦の欠場が確実となっている。

同選手は自身のSNSを更新し、「みんなに伝えたいことがある。ここ数ヶ月間、付き合ってきた問題について、小さな手術を受けた。試合に出たいから、ウルブス戦、そしてインターナショナルブレーク（の試合）に出られないのは非常に残念だ。でもこれ（手術）も試合には不可欠なものだからね。選手たちのベストと幸運を願っている。それに僕は考えているよりも早く戻ってこられると思うよ」とサポーターに向けて報告した。