中日・高橋の三併に森野氏「当てにいってしまったなと…」
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2021年08月28日 08:12 ベースボールキング
○ 中日 4 − 1 巨人 ●
<18回戦・バンテリンドーム>
中日の高橋周平が、代打で出場するも三併に倒れた。
後半戦に入ってから試合前の打率が.040(25−1)と打撃不振に陥っている。ベンチスタートとなった高橋は4−1の8回一死一、二塁の場面で、代打で登場。畠世周が1ボール2ストライクから投じた7球目のストレートを打つも、三塁併殺打に打ち取られた。
東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された27日の中日−巨人戦で解説を務めた森野将彦氏は、高橋の打撃に「当てにいってしまったなというバッティングですよね。今の周平では仕方がないかなと感じました」と振り返った。
高橋の現在の状態について森野氏は「調子が悪くなってくると、だいたい技術をいうんですよね。なかなか上がってこないと、今度は精神面ですよね。打てないときの精神面というところで、苦しんでいるなと。バットが出てこないというところはメンタルの部分が大きくなってくるので、悪い結果が先に頭がきてしまうというのが出てきてしまいますよね。それが伝わるというのは、あまりに悪い状態なのかなと感じます」と解説した。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)
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