ビーチサッカー日本代表、W杯決勝でロシアに敗れる…史上初の決勝進出も優勝ならず

FIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021・決勝が29日に行われ、ビーチサッカー日本代表はロシア代表に敗れ、大会準優勝に終わった。

　日本は第1ピリオドでロシアに先制点を許しリードを与えると、第2ピリオドに赤熊卓弥の2ゴールで反撃をするも3得点を決められ、2−4のビハインドで試合は終盤へ。そして第3ピリオドにはロシアにダメ押しとなる追加点を決められ、最終スコアは2−5で敗れ、W杯優勝とはならなかった。

　しかし今回のW杯準優勝は、これまでの最高成績が4位だったビーチサッカー日本代表にとって史上最高成績となった。