ヘンダーソンがリヴァプールとの新契約にサイン [写真]=Getty Images リヴァプールは31日、イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンとの契約延長をクラブ公式サイトで発表した。
一時は去就に注目が集まっていたキャプテンも、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクらその他の主力に続き、今夏にクラブとの新契約にサインを交わした。イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、新契約は2025年6月30日までとなるようだ。
現在31歳のヘンダーソンは2011年夏にサンダーランドから完全移籍で加入した。リヴァプールでこれまで公式戦通算394試合に出場し、名実ともに元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラード氏の後継者としてクラブをけん引。2019年のチャンピオンズリーグ優勝や2020年のプレミアリーグの制覇に貢献してきた。
An incredible journey continues… Thank you to all the fans for your support 🤝 @LFC pic.twitter.com/5ge8DPxrgU— Jordan Henderson (@JHenderson) August 31, 2021
ヘンダーソンは発表に際し、リヴァプールのクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントし、契約延長の喜びを語った。
「これまでの旅を続けることができて、とても光栄に思っている。最終的に契約を延長し、前を向いて将来のことを考えることに集中できるのは素晴らしいことだ」
「もちろん、選手としても一人の人間としても、最初に来たときとは違う場所にいる。ここでの生活の中で多くのことを学び、成長してきたが、それは多くの人に感謝しなければならない」
「辛い時期を振り返っても、このクラブの一員であることを楽しんでいた。これが長く続けば続くほど、僕にとっては良いことだと思っている。可能な限り長くここにいたい、いつもそう言っているね」
「この旅を続けることは、私と私の家族にとって素晴らしいことであり、ファンやクラブも同じように感じてくれることを願っている」