巨人・デラロサ、一死も奪えず3失点 山崎武司氏「打者の反応を見ると…」

1

2021年08月31日 21:40  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

巨人のルビー・デラロサ (C) Kyodo News
○ 巨人 10 − 8 ヤクルト ●
<15回戦 岐阜>

 巨人のセットアッパー・デラロサが、苦しいマウンドとなった。

 10−5の8回から登板したデラロサは、先頭の中村悠平にセンター前に運ばれると、続くサンタナに右安、元山飛優に中安で無死満塁のピンチを招く。代打・川端慎吾に3ボール2ストライクから14球目のスライダーをライトへ2点適時二塁打を浴びた。なお無死二、三塁とピンチが続き、塩見泰隆にスライダーをセンター前に適時打を許したところで降板となった。

 8月31日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた山崎武司氏はデラロサについて「(ヤクルト打線が)しっかり振っているんですよね。スピードガンも152、3出ているんですけど、バッターの反応を見るとそれほどっていう感じじゃないですか」と話し、塩見の打席中には「スライダーが全部高いですよね。スライダーがストライクからボール、もしくは低いボールにいってくれれば、空振りが取れる可能性があるんですけど、高いもんですから。思いのほかみんないいスイングしちゃうんですよね」と解説していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • ここまで悪くなるとは思わなかった。なんとか体を絞って再起してくれ。ビエイラへの負担を軽くして欲しい。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定