フランス代表からカンテとトリッソが離脱…ラビオとゲンドゥージが追加招集

フランスサッカー連盟（FFF）は1日、フランス代表からMFエンゴロ・カンテ（チェルシー）とMFコランタン・トリッソ（バイエルン）が離脱することを公式サイトで発表した。

　カンテは左足首の負傷から十分に回復していないため、トリッソはふくらはぎの負傷のため、それぞれキャンプからの離脱が決定。なお、2選手に代わり、MFアドリアン・ラビオ（ユヴェントス）とMFマテオ・ゲンドゥージ（マルセイユ）の追加招集が決定している。

　なお、31日にはDFダヨ・ウパメカノ（バイエルン）が右足大腿部の問題のため離脱。フランス代表はDFクレマン・ラングレ（バルセロナ）を追加招集していた。

　FIFAワールドカップカタール2022欧州予選でグループDのフランス代表は、ここまで2勝1分。首位に立つ同代表は1日にボスニア・ヘルツェゴビナ代表、4日にウクライナ代表、7日にフィンランド代表と対戦する。