ストライカーの矜持…W・ジョゼがベティスでの活躍を誓う「ゴールの奪い方を知っている」
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2021年09月02日 18:08 サッカーキング
ベティスに2022年6月30日までの期限付き移籍で加入したブラジル人FWウィリアン・ジョゼが、同クラブでの意気込みを語った。9月1日、スペイン紙『アス』が伝えている。
現在29歳のW・ジョゼは、ラ・リーガ通算174試合に出場し61ゴールを記録。2016年夏にレアル・ソシエダへ加入したW・ジョゼは移籍初年度からリーグ戦12ゴールを挙げて、チーム内得点王に輝く活躍を見せた。
ベティスを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督について、W・ジョゼは「彼のようなレベルの監督と一緒に仕事ができることに興奮している。去年はあまりチャンスがなかったけど、“ラ・レアル(レアル・ソシエダの愛称)”ではゴールの決め方を知っていることを証明した。それがストライカーの仕事」と意気込みを語った。
また、“ベティコ(ベティスファンの愛称)”について、W・ジョゼは「このようなファンと一緒にプレーすることは、僕にとって大きなモチベーション。ここに来る前にファンミと(セルヒオ・)カナレスに話を聞いたら、とてもポジティブな情報を教えてくれた」とレアル・ソシエダでチームメイトだった両選手に意見を聞いたことを告白。続けて「エキサイティングな一年。来ることが決まったときは、とても嬉しかった」と心境を明かした。
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