ソフトバンクが6試合ぶり白星で5割復帰!千賀が7回2失点&柳田が24号決勝3ラン

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2021年09月02日 21:54  ベースボールキング

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ベースボールキング

ソフトバンクの千賀滉大 (C) Kyodo News
○ ソフトバンク 5 − 2 楽天 ●
<17回戦・PayPayドーム>

 エースと主砲、投打の主役がきっちりと仕事をしたソフトバンクが勝利を収め、6試合ぶりの白星を手にした。

 ソフトバンクは初回、牧原大成の先頭打者弾で先手を奪うと、2つの四球に失策も重なって加点。幸先よくリードを奪うと、5回には1番・牧原、2番・中村晃の連打から柳田悠岐が「落ちる球に上手く反応」し、リーグトップに立つ24号3ランを放ってリードを広げた。

 一方、先発の千賀滉大は走者を許しながらも粘り強いピッチングを披露。6回に一死から連打を浴びて一、二塁に走者を背負うと、4番・浅村栄斗は空振り三振に仕留めたものの、続く茂木栄五郎にフェンス直撃の二塁打を許して2点を失った。なおも二死二塁というピンチだったが、ここはオコエ瑠偉を空振り三振に抑え、7回を94球、2失点という内容でマウンドを下りた。

 結局、千賀の後を渡邉雄大、板東湧梧、甲斐野央とつないでリードを守り、ソフトバンクは引き分けを挟んで続いていた連敗を「4」で止めることに成功。試合後、お立ち台に登った千賀は「前半で仕事ができなかった分、後半戦投げる試合は全て勝つつもり。0で帰ってくる回数を増やしたい」とコメント。後半戦3戦3勝としたエースが、さらなる活躍を見据えた。


【動画】柳田のグニャ打ち24号3ラン

このニュースに関するつぶやき

  • 牧原に出鼻をくじかれその後エラーのオンパレード。とどめに柳田のあの3ラン。そら勝てないわ(;´Д`)
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