マンチーニ監督がイタリア代表の無敗記録にコメント「勝って達成したかった」
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2021年09月03日 12:12 サッカーキング
イタリア代表を率いるロベルト・マンチーニ監督が、ブルガリア戦を振り返りコメントした。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
イタリアはFIFAワールドカップカタール2022欧州予選・グループC第4節でブルガリアと対戦。フェデリコ・キエーザのゴールで先制したが、アタナス・イリエフに得点を許し、1−1のドローで試合終了を迎えた。
試合後会見に出席したマンチーニ監督は、「コンディションは悪くなかったがエリア内での正確性を欠いていた」と振り返りつつ「日曜日(5日)に行われる、グループ2位のスイスとの試合との試合に集中する。スイス戦が重要なのは明らかだ。勝ちにいくよ。スイスは(ブルガリア戦)とは全く違った展開となる。彼らはボールを持てるし持たせることもできるからね」と前を向いた。
また、イタリア代表はこの引き分けで35試合無敗。これはスペインの記録に並び、ブラジル代表が1993年から96年にかけて達成した36試合無敗という世界記録をとらえている。同監督は記録についても触れ、次のようにコメント。「勝って達成したかった」と語った。
「(記録には)満足しているが、勝って達成したかった。1年前のボスニア戦などはもっとタフな試合だったしね。引き分けだったけれど、自分たちがやってきたことを誇りに思っているよ」
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