カマヴィンガ、レアル移籍の心境を明かす「自分の道を進んでいく」

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2021年09月03日 12:30  サッカーキング

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レアル・マドリードへ移籍が決まったカマヴィンガ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードへの加入が決定したフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガが、同クラブについて胸中を明かした。3日付でスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 今夏にレアル・マドリードと2027年までの6年契約を締結したレンヌの下部組織出身のカマヴィンガは、U−21欧州選手権2023の予選リーグに臨むU−21フランス代表にメンバー入り。2日に行われたU−21北マケドニア代表戦では1ゴールを挙げる活躍を見せて、3−0の勝利に貢献した。

 レアル・マドリードと契約を締結したことについて、カマヴィンガは「レアル・マドリードとの契約はとてもスムーズだった。とても嬉しく、誇りに思う」とコメント。続けて「レンヌでプレーしても、マドリードでプレーしても、自分のベストを尽くす。もちろんフル代表を夢に見ているけど、一歩ずつ進んでいきたい。今はレンヌに戻って準備をして、マドリードに移って、自分の道を進んでいく」と心境を明かした。

 また、レアル・マドリードについて、カマヴィンガは「子供の頃に抱いた夢。非常に魅力的なスタジアムでプレーするのが楽しみ。スタジアムの工事が終わったら、すぐにでも最初の一歩を踏み出したい」と憧憬を抱いていることを語った。

 最後に、レアル・マドリードで同ポジションを争う選手について、カマヴィンガは「彼らは素晴らしい選手。一緒に学び、練習することは素晴らしいこと。これから始まることをとても楽しみにしている」と新シーズンへの意気込みを語った。
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