阪神、5回まで無安打も…逆転勝ち!下柳氏「ちょっと崩れると野球はわからない」

9

2021年09月03日 21:20  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

阪神・中野拓夢 (C) Kyodo News
○ 阪神 7 − 3 巨人 ●
<16回戦 甲子園>

 首位・巨人、2位・阪神の“首位攻防第1R”は、2位阪神が7−3で勝利した。

 阪神は先発・西勇輝が5回に松原聖弥に2点適時三塁打、6回に亀井善行に適時三塁打を浴びる。打線も巨人先発・戸郷翔征の前に5回までノーヒットに抑え込まれる嫌な展開だった。

 0−3の6回に大山悠輔のチーム初安打を放つと、続く代打・糸井嘉男の適時二塁打で1点を返す。1−3の7回に大山悠輔の2点適時二塁打で同点に追いつくと、中野拓夢の3点適時三塁打で勝ち越しに成功する。8回に大山の適時打が飛び出し、9回はスアレスが締めた。

 ABCラジオ制作で3日にニッポン放送でも放送された『阪神−巨人戦』で解説を務めた下柳剛氏は、「巨人が勝つのかなと途中まではそういう流れだったんですけど、1イニングちょっと崩れると野球はわからないですね。ちょっとのことで同点、逆転ですからね」と振り返った。

(提供=ABCフレッシュアップベースボール)

このニュースに関するつぶやき

  • 途中まで見る限り逆転するとは思わなかった。こういう試合を実績として積み上げていかないと巨人の上には行けないんだと思う。
    • イイネ!0
    • コメント 1件

つぶやき一覧へ(6件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定