阪神・中野が決勝打!下柳氏、1番は「問題ない」

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2021年09月04日 09:10  ベースボールキング

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阪神・中野拓夢 (C) Kyodo News
○ 阪神 7 − 3 巨人 ●
<16回戦 甲子園>

プロ入り後初めて1番で出場した阪神の中野拓夢が大仕事をやってのけた。

 3−3の7回二死満塁で迎えた第4打席、巨人・大江竜聖が3ボール2ストライクから投じた7球目のスライダーを振り抜くと、打球はライトフェンス直撃の勝ち越し3点適時三塁打となった。

 ABCラジオ制作で3日にニッポン放送でも放送された『阪神−巨人戦』で解説を務めた下柳剛氏は、「高めのちょっとボール気味のスライダーなんですけど、カウント3−2で打ちにいくと決めて打ちにいったように見えますね。体が小さいのに飛びますね」と評価。

 下柳氏は、中野の1番には「足も速いですし器用ですから問題ないと思います」と太鼓判を押した。

(提供=ABCフレッシュアップベースボール)

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