秋山翔吾、途中出場で2度好機も一ゴロと三飛　17打席連続無安打で打率.199

● レッズ 5 − 15 タイガース ○
＜現地時間9月3日　グレートアメリカン・ボールパーク＞

　レッズの秋山翔吾外野手（33）が3日（日本時間4日）、本拠地でのタイガース戦に代打で途中出場したが、好機で2打席凡退し17打席（1四球含む）連続無安打となった。

　秋山は4−14の大量ビハインドで迎えた7回、一死二塁の好機で救援投手の打順で代打起用。タイガースの4番手右腕・フルマーと対戦し2球目のチェンジアップにバットを合わせたが、一、二塁間を襲ったゴロを相手一塁手に上手く処理され一ゴロに倒れた。

　その後、右翼の守備に就き出場継続。9回に一死一、二塁の好機で2度目の打席が巡ってきたが、5番手左腕・ホランドのナックルカーブに泳がされ三飛に倒れた。2度の好機でいずれも凡退し2打数無安打。これで17打席連続無安打となり打率は.199となった。

　レッズは投手陣が序盤から失点を重ね、5本の本塁打を浴びるなど18被安打で15失点。本拠地で大敗し、今季通算72勝64敗で貯金8となった。