ソフトバンク、打線爆発で自力V消滅の危機回避 リチャード待望のプロ初安打

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2021年09月04日 17:13  ベースボールキング

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ベースボールキング

ソフトバンクのリチャード
○ ソフトバンク 11 − 4 オリックス ●
<19回戦・PayPayドーム>

 ソフトバンクは5回に一挙8点を奪うなど打線が爆発。引き分け以下で自力優勝の可能性が消滅する一戦を逆転で制した。

 ソフトバンクは1−2と1点を追う5回、無死満塁の好機で9番・甲斐が中前2点適時打を放ち逆転。続く牧原も左前適時打を放ちリードを2点に広げた。なおも二死満塁と好機は続き、5番・デスパイネが右中間フェンス直撃の適時二塁打を放ち3人の走者がすべて生還。さらに、6番・中村晃が4号ソロを右翼テラス席へ運び、打者11人を送り込む猛攻で今季最多となる1イニング8得点を記録した。

 6回も1番・牧原の中越え適時三塁打、2番・三森の左犠飛で2点を追加。7回には7番・リチャードに待望のプロ初安打となる中前打が生まれ、打線は8回までに10安打11得点を記録した。

 先発の石川は打線の援護に恵まれ、6回5安打4失点で5勝目(8敗)。7回以降は高橋礼、田中が無失点リレーで締めた。ソフトバンクは投打が噛み合い勝率5割に復帰。首位・オリックスとのゲーム差を5に縮めた。

このニュースに関するつぶやき

  • 砂リチャ、やったなあ。今後なかなかヒットは出んと思うけど、先発で使い続けてほしい�ͤ��Ƥ��
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