35歳のFWファルカオ、ラージョ加入が決定！　9季ぶりのラ・リーガ復帰

ラージョ・バジェカーノは4日、コロンビア代表FWラダメル・ファルカオの加入をクラブ公式サイトで発表した。

　現在35歳のファルカオはリーベル・プレート、ポルトを経て、2011年夏にアトレティコ・マドリードへと完全移籍。公式戦通算91試合の出場で70ゴールを挙げ、2011−12シーズンのヨーロッパリーグ優勝と12−13シーズンのコパ・デル・レイ優勝に大きく貢献した。

　2013年夏にモナコへと完全移籍し、レンタル移籍でマンチェスター・Uやチェルシーにも在籍。2019年夏からガラタサライに所属し、公式戦通算43試合の出場で20ゴール3アシストを記録した。しかし9月1日、双方合意により2022年6月30日までとなっていたガラタサライとの契約を解消していた。

　ラージョ・バジェカーノは昨季のラ・リーガ2部を6位で終え、プレーオフを勝ち上がって3シーズンぶりに1部昇格。今季は開幕から3試合を終えて1勝2敗の10位となっている。