ロイヤルズ・ペレス、39号2ラン&40号3ラン 大谷を猛追、打点も1位と4差!

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2021年09月05日 13:14  ベースボールキング

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5回に40号3ランを放ったロイヤルズのペレス(背番号13)
● ロイヤルズ 7 − 10 ホワイトソックス ○
<現地時間9月4日 カウフマン・スタジアム>

 ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手(31)が4日(日本時間5日)、本拠地でのホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。3回に39号2ラン、5回には40号3ランを放ち、計2本塁打5打点を記録した。

 ペレスは1−6と5点を追う3回、二死一塁の場面でホワイトソックスの先発右腕・ロペスと対峙。初球のスライダーを捉えた打球は、バックスクリーン左に着弾する39号2ランとなった。6点を追いかける5回は、二死一、三塁の好機で2番手右腕のコペックと対戦。初球の98.8マイル(約159キロ)の直球を捉えた打球は、左翼席へ吸い込まれる40号3ランとなった。

 ペレスは8月、球団タイ記録の5試合連続ホームランを放つなど月間12本塁打をマーク。この日の2打席連発で、自身が持つア・リーグ捕手のシーズン最多本塁打記録を40発に更新した。これで39本塁打のゲレロJr.(ブルージェイズ)を抜き、本塁打ランキングでメジャー単独2位に浮上。同じくこの日、43号3ランを放った大谷(エンゼルス)とは3本差となった。

 また、5打点を上乗せし、今季の打点数は一気に99にアップ。103打点で同ランキング1位のアブレイユ(ホワイトソックス)にも4差に迫った。今夏のオールスターでは、大谷らと前夜祭のホームラン競争に出場。翌日のオールスター本戦では、ア・リーグ選抜として大谷とバッテリーを組んだ。

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