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＜17回戦 甲子園＞
MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神−巨人戦』で解説を務めた金村義明氏が、巨人・岡本和真の第35号3ランを絶賛した。
岡本は3−0の5回一死一、二塁の第3打席、阪神の2番手・藤浪晋太郎が2ストライクから投じた低めの138キロのカットボールを振り抜くと、打球はレフトスタンドに吸い込まれた。
金村氏は「技とパワーのホームランでしたね。体勢は崩しましたけど、あれでフェンスを越えるんですから、おそるべしですね。もう1回打てと言われてもできないホームランでしょうね」と驚くほどの一発だった。
本塁打と打点王争いでリーグトップを走る岡本。金村氏は「本当に優勝争いのなかで、4番が絶好調になっていくというのは心強いでしょうね」と話していた。
（提供＝MBSベースボールパーク）
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