首位、阪神、6点差を追いつき引き分け!金村義明氏「冷静に3連戦を振り返って…」

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2021年09月05日 22:32  ベースボールキング

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7回、代打糸井の同点二塁打で生還した一走・糸原(右から2人目)を迎える阪神ベンチ=甲子園(C) Kyodo News
阪神 6 − 6 巨人
<17回戦 甲子園>

 首位・阪神が、6点差を追いつき6−6の引き分け。2位・巨人との3連戦を2勝1分けで終えた。

 阪神は5回終了時点で0−6と大きくリードを許す展開。0−6の6回に原口文仁、ロハス・ジュニアの適時打などで4点を返し2点差とする。さらに、4−6の7回は糸原健斗の内野ゴロの間に三塁走者が生還し1点差に迫ると、糸井嘉男の適時二塁打で同点に追いついた。

 8回はセットアッパー・岩崎優が1回を無失点に抑えると、9回も守護神・スアレスが危なげなく三者凡退に抑えた。9回裏に巨人の守護神・ビエイラを攻め立て、満塁の好機を作るも近本光司が中飛に倒れ、6−6の引き分け。

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神−巨人戦』で解説を務めた金村義明氏は、「タイガースにとっては大きいゲームですね。勝ちに等しい引き分けでしょうね」と振り返った。

 巨人との3連戦については「冷静に3連戦を振り返ってみて、内容的にタイガースが3連敗の可能性があったゲームだった。よくひっくり返して、昨日もサヨナラで相手の勝ちパターンを崩して、今日はなんとか追いついて引き分けた。この3連戦でジャイアンツに3連敗でも食らうものなら、ズルズルいきそうなムードでしたからね。完全に生き返ったといってもいいでしょう」と太鼓判を押した。

(提供=MBSベースボールパーク)

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  • まだまだ油断は出来ないが、この勝ち越しは大きな勝ち越し。
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