米代表DFデストがW杯予選で負傷か…バルセロナの右サイドバックが危機に?
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2021年09月07日 10:14 サッカーキング
バルセロナのアメリカ代表DFセルジーニョ・デストは、FIFAワールドカップカタール2022北中米予選のカナダ代表戦で負傷したようだ。6日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
W杯予選のカナダ戦にスタメン出場したデストはこの日、同じサイドで対面するアルフォンソ・デイヴィスを凌駕するような好パフォーマンスを披露。しかし44分に負傷すると、大事をとってデアンドレ・イェドリンとの交代でベンチに下がっている。
デスト負傷のニュースは、アメリカ代表にとってだけでなくバルセロナにとっても大きな影響を与えることとなりそうだ。同クラブは移籍市場の終盤にブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルを放出しており、さらにスペイン代表DFセルジ・ロベルトもヘタフェ戦で痛みを訴えている。その結果、デストの離脱期間によっては、起用できる右サイドバックが一時的にスペイン人DFオスカル・ミンゲサだけとなりそうだ。
14日にはチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節のバイエルン戦を迎えるバルセロナ。シーズンは開幕したばかりだが、さっそく負傷者に悩まされることとなるようだ。
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