大谷翔平、4の0で2試合連続無安打 エンゼルスは完封負け、連敗で借金2

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2021年09月07日 12:54  ベースボールキング

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3回の第2打席で空振り三振に倒れたエンゼルスの大谷翔平
● エンゼルス 0 − 4 レンジャーズ ○
<現地時間9月6日 エンゼルス・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が6日(日本時間7日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。4打数無安打2三振に倒れ、2試合連続の無安打となった。エンゼルスは打線全体でも計5安打に封じられ完封負け。2連敗で借金2となった。

 レンジャーズの先発右腕・アレクシに対し、一死無走者だった初回の第1打席は左飛。3回の第2打席は二死無走者の場面で空振り三振に倒れた。

 再び二死無走者だった6回の第3打席はフルカウント後の低め直球を自信満々で見送ったが、球審はストライクと判定し見逃し三振。スタンドからは抗議の大ブーイングが響いた。3点を追う8回の第4打席は二死三塁の好機だったが、元DeNAのパットンの前に遊飛。この日は4打数無安打2三振で打率は.255となった。

 4日(同5日)の同戦で43号3ランを含むマルチ安打を記録したが、9月は計5試合で4度目の無安打。月間打率.202だった8月に続き、打撃面ではやや苦しんでいる。

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