◆ 主砲の勢い止らず確信弾!
広島の鈴木誠也選手(27)が7日、本拠地での中日戦に「4番・右翼」で先発出場し、初回に23号先制2ランを放った。ヤクルトとの前カードでは自身5年ぶりとなる同一カード3戦連発をマークし、週が明けても勢いは止まらず。これで自身初となる4試合連続ホームランとなった。
安打で出塁した小園海斗を塁上に置いた初回二死一塁、相手先発・小笠原慎之介が投じた初球の144キロを一閃。打った瞬間に確信の一発はあっという間に左中間スタンドへ消え、後半戦初勝利を目指す森下暢仁投手を援護した。
地元・東京で行われたヤクルトとの3連戦ではいずれもアーチを描き、11打数7安打3打点の大暴れ。今季はマツダスタジアムでもこの試合前の時点で打率.312と好成績を残していたが、3カードぶりのホームゲームでも絶好調をアピールする一打を放ってみせた。
【動画】頼れる主砲・誠也がノッてきた!ヤクルト戦では右中間へ弾丸アーチ
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2戦
連発💥💥
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ノッてきた #鈴木誠也!!
頼れる主砲の先制アーチ🌈
⚾#プロ野球 (2021/9/4)
🆚ヤクルト×広島#carp #広島東洋カープ #NPB pic.twitter.com/h6rzb5qatu— DAZN Japan (@DAZN_JPN) September 4, 2021