韓国代表、レバノン代表破りW杯最終予選初勝利…クォン・チャンフンの先制弾が決勝点に
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2021年09月08日 00:50 サッカーキング
FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選が7日に行われ、グループA第2節で韓国代表がレバノン代表と対戦した。
韓国代表はホームで行われた第1節イラク戦でスコアレスドローに終わり、FWソン・フンミンは負傷のため戦線を外れた。対するレバノン代表も開幕節ではUAEとスコアレスドローに終わり、両者初勝利をかけての一戦となった。なお、韓国代表ではJリーグから柏レイソルのGKキム・スンギュとガンバ大阪のDFキム・ヨングォンが、レバノン代表からはFC東京のDFジョアン・オマリが先発出場を果たした。
韓国は前半から多くの決定機を迎えるも1点が遠く、スコアレスで前半を終える。後半を迎え58分には韓国代表が中盤の2選手を交代すると60分に先制に成功する。ファン・ヒチャンが左サイド深くから鋭いクロスを供給すると、クォン・チャンフンが走りこんで押し込み、ゴールネットを揺らした。
韓国は試合を通して70パーセント以上の支配率を記録し、20本ものシュートを浴びせるも試合はそのまま終了。韓国代表が1−0で逃げ切り、初勝利を飾った。
【スコア】
韓国代表 1−0 レバノン代表
【得点者】
60分 クォン・チャンフン(韓国代表)
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