江本氏、打撃下降気味の巨人・ウィーラーに「振り回しすぎ」

○ DeNA 8 − 2 巨人 ●
＜16回戦　横浜＞

　7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人・ウィーラーの打撃について言及した。

　ウィーラーは前半戦、センターから逆方向への安打が多く、一時は首位打者に浮上した。後半戦に入ってからは、8月の月間打率が.233、9月も試合前まで打率.154とやや下降気味だった。

　江本氏は「ウィーラーも最近、後半になってから振り回しすぎですよね」と指摘し、「前半よかったときの右中間狙い、引きつけてヒット打ちするというのが、ここへきてちょっと振りが大きくなっていますよね」と続けた。

　ウィーラーは2−1の4回一死一、二塁の第2打席で、遊併に倒れると、その裏の守備から途中交代となった。江本氏は「キツイよね、ゲッツー一発で代えられるとね。原監督じゃなきゃできないようなね」と、原監督の厳しい采配について言及していた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）