古巣帰還のC・ロナウド、本拠地で意気込み語る「僕は休暇にやってきたわけではない」

マンチェスター・Uに加入したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、本拠地のオールド・トラッフォードで意気込みを語った。9日、クラブが公式サイトで伝えている。

　今夏ユヴェントスからマンチェスター・Uに移籍し、プレミアリーグやチャンピオンズリーグなどを勝ち取った古巣に12年ぶりの復帰を果たしたC・ロナウド。7日に初めてトレーニングに合流した同選手は、“再デビュー”が期待される11日のニューカッスル戦を前にオールド・トラッフォードを訪れ、本拠地で加入に際した心境を語った。

「僕は休暇にやってきたのではない。何年も前にこのシャツを着ていた時はとても良かったし、大事なものをたくさん勝ち取ることができた。そして、また勝利するためにここに来たんだ」

「僕になら、僕とチームメイトたちにならそれはできる。進む準備はできているよ。僕にとってもサポーターにとってもクラブにとっても、一歩前進する良いチャンスだ」

「僕は準備できているし、これから3、4年以内にはとてつもなく大きなものを得られるんじゃないかと思っているよ」