佐々木氏、巨人の9回の攻撃に「丸が打ったのは大きい」

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2021年09月10日 09:14  ベースボールキング

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巨人・丸佳浩(C)Kyodo News
DeNA 5 − 5 巨人
<18回戦 横浜>

 9日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人戦』で解説を務めた佐々木主浩氏が、巨人の9回の攻撃について言及した。

 3点を追う9回、先頭の代打・亀井善行が二塁打で出塁。松原聖弥が空振り三振、坂本勇人の二ゴロで二死となるが、吉川尚輝、岡本和真の連続適時打で1点差とする。

 なお二死一塁で打席には、中田翔。日本ハムからトレード移籍後、本来の打撃が披露できずスタメン出場したこの日も、この打席前まで3打数0安打。中田は1ボール1ストライクからDeNAの守護神・三嶋一輝が投じたストレートを打つと打球はショート・柴田竜拓の元へ。中田は全力疾走で一塁へ走り内野安打としチャンスを広げた。

 ここで、代打で登場するも前の打席9打数連続三振を喫した丸佳浩が、ライト前に抜ける値千金の同点適時打。26打席ぶりの安打が価値ある一打となった。

 佐々木氏は9回の攻撃に「やっぱり中田の内野安打、丸が打ったのが大きい」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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