ゲレロJr.が大谷に1本差に迫る42号ソロ ブルージェイズ8連勝、PS争い激化

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2021年09月10日 11:54  ベースボールキング

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ブルージェイズのゲレロJr.
● ヤンキース 4 − 6 ブルージェイズ ○
<現地時間9月9日 ヤンキー・スタジアム>

 ブルージェイズのウラジーミル・ゲレロJr.内野手(22)が9日(日本時間10日)、敵地でのヤンキース戦に「3番・一塁」で出場し、9回の第5打席に第42号の右越えソロを放った。ブルージェイズは敵地でのヤンキース4連戦をスイープ。今季最長の8連勝で貯金は15となった。

 ゲレロJr.は4打席目まで無安打だったが、2点リードで迎えた9回、ヤンキースの4番手左腕・ヒーニーと対戦。フルカウント後の高め直球を叩いた打球は、右翼席へ飛び込むダメ押しソロとなった。この一発でロイヤルズのペレスと並び、本塁打ランキング2位の今季42発目。43本塁打で同1位のエンゼルス・大谷に1本差に迫った。

 ブルージェイズは2−2の同点で迎えた7回、1番・ビシェットが中前適時打を放ち勝ち越し。8回以降もゲレロJr.のソロ弾などで加点し敵地での接戦を制した。

 ブルージェイズは怒涛の8連勝とし、同地区3位でワイルドカード2位のヤンキースに0.5ゲーム差に接近。ア・リーグ東地区は今季もハイレベルで、首位のレイズは貯金36、2位のレッドソックスは同18、3位のヤンキースは同16、4位のブルージェイズは同15と、同地区内で激しいポストシーズン(PS)進出争いが繰り広げられている。


【動画】大谷に1本差と迫るゲレロJr.の42号ソロ
Homers: 42
RBI: 100

Age...22 💥 pic.twitter.com/XhkCNlqrdd— Toronto Blue Jays (@BlueJays) September 10, 2021

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