えなこ×伊織もえ×篠崎こころの女子会グラビア　心満たされる眼福の12ページに注目

　PPエンタープライズ所属のコスプレイヤー・えなこ、伊織もえ、篠崎こころの3人が9月2日発売の『週刊少年チャンピオン』40号（秋田書店）の表紙&巻頭グラビアに登場した。3人が同誌に集合するのは今回が初。誌面グラビアには、3人の名前を組み合わせた「もえなこころ」として、女子会を楽しむ様子が収められている。また、両面BIGポスターの特別付録もついてくる。

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■「もえなこころ」の女子会

　漫画誌のグラビアではコスプレ衣装で登場することの多い3人だが、今回はナチュラルで爽やかなグラビアを披露している。ハートの浮き輪から仲睦まじく顔を覗かせ、水着姿から始まる女子会。えなこが緑色、伊織もえが青色、篠崎こころが黄色のチューブトップタイプのビキニをそれぞれ着用し、個性豊かな夏スタイルを大胆に見せている。

　雰囲気は似ているようで、しっかり個性も感じられるところがこの3人の絶妙なバランスだと感じる。まるで、同じ原作者の漫画作品に出てくるヒロインみたい。それぞれ作中の近しいポジションで光ってはいるのだけれど、やっぱりひとりひとりの色がちゃんとあって、違う人物として物語を生きているような。そんなまとまりがある3人だと思うのだ。

　続くページでは、シンプルな下着姿のソロカットが掲載されている。えなこは控えめにレースが施された水色の下着を、伊織もえは大人っぽいピンク色の下着を、篠崎こころは薄ら水玉模様が描かれた薄紫色の下着を着用。さらに次のページでは、3人が並んでベッドに横たわる豪華な見開きカットが登場。爽やかさと、色っぽさと、キュートさと。ここにも3者3様の個性が表れている。他のページで互いの人柄を簡潔に語っていたり、「今度プライベートで3人で遊ぶなら？」の問いに答えていたりもしているので、それらから想像を膨らませて、ひとりずつのキャラクターやシチュエーションをぜひ楽しんでみてほしい。

　そしてラストは、水着の上にエプロンをあわせたファンシーなカットが。果物やペロペロキャンディーを口にして、絵に描いたような甘い世界観を見事に演出。これがコスプレイヤーの表現力か。清楚なシチュエーションからポップなシチュエーションまで、違和感なく、幅広くこなしてしまう3人だと改めて実感する。12ページにわたって展開された「もえなこころ」の素敵な女子会。その眼福な光景を眺めているだけで、自然と心が満たされた。