アンチェロッティ監督、約1年半ぶりの本拠地凱旋に胸中を明かす「特別な場所」

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2021年09月13日 15:58  サッカーキング

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“サンティアゴ・ベルナベウ”へ凱旋したレアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督 [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が、12日に行われたラ・リーガ第4節セルタ戦を振り返った。13日付で、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 3試合で8ゴールと攻撃陣が絶好調のレアル・マドリードは、12日に行われたラ・リーガ第4節でセルタと対戦した。約1年半ぶりに“サンティアゴ・ベルナベウ”へ凱旋した“白い巨人”だったが、開始4分に先制点を喫する。24分にFWカリム・ベンゼマのゴールで一度は追いついたものの、31分に再び失点を許して1−2で前半を折り返した。それでも、46分にベンゼマのゴールで再び追いつくと、54分にFWヴィニシウス ・ジュニオール、72分には新加入のMFエドゥアルド・カマヴィンガのゴールでリードを広げる。87分にはベンゼマがハットトリックを達成し、レアル・マドリードは5−2で勝利を飾った。
 
 “サンティアゴ・ベルナベウ”での試合について、アンチェロッティ監督は「15日前に(ベルナベウに)いたが、ここで試合をすることは不可能だと思っていたから驚いた。世界最高のスタジアムになるだろうし、私にとっていつも特別な場所。雰囲気もとても良かった」と改修工事が続いているスタジアムに言及した。

 また、5得点を挙げた試合を振り返ったアンチェロッティ監督は「我々は攻撃面でのクオリティーを示した。しかし、守備面では絶対に改善しなければならない」と課題について言及。その一方で、攻撃をけん引したブラジル代表FWヴィニシウス ・ジュニオールについて「(ヴィニシウスは)非常に質の高い、効果的なプレーをしている。今シーズンのこの時点で、非常にうまくいっており、あとは続けるだけ」と同選手にアドバイスを送った。

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  • 欧州トップリーグ全制覇期待してます。それを手土産に引退かな?
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