ソシエダ指揮官、3試合連続のクリーンシート達成に言及「多くのことがうまくいった」

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2021年09月13日 18:32  サッカーキング

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3連勝を飾ったレアル ・ソシエダのアルグアシル監督 [写真]=Getty Images
レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、12日に行われたラ・リーガ第4節カディス戦を振り返った。同日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 レアル・ソシエダは、12日にラ・リーガ第4節でカディスと対戦した。敵地に乗り込んだ“ラ・レアル(レアル ・ソシエダの愛称)”は“主将”ミケル・オヤルサバルを中心に相手のペナルティエリア内へ侵入。すると、71分にDFアリツ・エルストンドからのロングパスにオヤルサバルが頭で合わせて先制に成功した。さらに、84分に新加入のFWアレクサンデル・セルロートが獲得したPKをオヤルサバルが決めてドブレーテを達成。試合はこのまま2−0で終了し、レアル ・ソシエダは3連勝を飾った。

 3試合連続クリーンシートを達成したアルグアシル監督は「私たちは、守備面でも攻撃面でも、多くのことがうまくいって、勝ち点3を獲得できた。簡単な試合ではなかったから、とても嬉しい」と試合を振り返った。

 続けて、アルグアシル監督は「長い時間プレーしていなかったのに、先発で出場した選手たちが非常によくやってくれたのはもちろん、PKを獲得したアレクサンデル(・セルロート)や(アドナン・)ヤヌザイ、あるいは(ホセバ・)サルドゥアやロベテなど、ベンチから出場した選手たちの活躍も重要だ」とチーム内での競争力に言及した。

 3連勝を飾り、暫定4位につけるレアル・ソシエダは、19日に行われるラ・リーガ第5節でセビージャと対戦する。
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