値千金の決勝弾…カナレスが今季初勝利に導くも「改善を続けなければならない」
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2021年09月14日 12:40 サッカーキング
ベティスのスペイン代表MFセルヒオ・カナレスが、13日に行われたラ・リーガ第4節グラナダ戦を振り返った。14日付でスペイン紙『マルカ』が伝えている。
ベティスは、13日に行われたラ・リーガ第4節でグラナダと対戦。序盤から相手ゴールに迫ったベティスは、前半アディショナルタイムにMFロドリのゴールで先制に成功した。迎えた後半、66分に同点ゴールを許して試合を振り出しに戻されたものの、89分にカナレスがハーフウェーライン付近からドリブルで持ち上がり、値千金の決勝ゴールを挙げる。このまま試合は2−1で終了し、ベティスは今シーズン初勝利を飾った。
今季初勝利にチームを導いたカナレスは「難しい月だった。何よりも、この勝利が意味するもの、そしてこの瞬間をとても嬉しく思う。チームはいい感じで(再開後の)リーグ戦をスタートさせた。もっと早く勝つべきだったけど、勝つのはとても難しい」と胸中を明かした。
また、カナレスは「ハーフタイムには、リードを広げて入るべきだった。僕たちは改善を続けなければならない。ゴールに閃きを見出すのは難しいけど、そこにたどり着きたいと思う」とゴール前でのクオリティに言及した。
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